燻製

私がリタイアして横浜に帰ってきた時期で孫娘が保育園時代、世話をして居た小学校からガロン缶を貰ってきてガロン缶とダメになった小型のフライパンで燻製器を作り、燻製を作っていた。公園のローズフェスティバルで協賛したフリーマーケットで手作りのササミの燻製を孫娘が如何ですかと売り歩いたのを思い出す。マンションでは燻製器は使えず手製の燻製器は転居の際処分した。先日トシちゃんがテレビの通販で室内でも使える燻製器を売っているのを知り、燻製器を買って燻製を作ってみようかと云うことになった。燻製を作るに材料を燻製液に浸け、更に乾燥してから燻煙する。乾燥が必要なのでフードドライヤーが必要という事になった。と云うのはベランダは道路に面しているので粉塵が多く干すのが難しい。百金で干し網は買ったがまだ使った事がない。兎も角という事で、本箱から燻製の本を出して読んでいる。どの燻製器を買うか。フードドライヤーを先に買うか思案している処だ!

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レモン

去年は横浜から持ってきた鉢植えのレモンが5,6個生った。今年は花芽が見られず生らないと諦めて居たら、鉢と床に花弁が落ちて居た。気が付かなかったが枝の一本に花芽があった様だ。まあ1,2個は生るかも知れない。今年は増土をし、肥料と苦土石灰を施肥して、樹勢を強くし来年に備えて貰おうかと思う。昨年アゲハの幼虫に丸ボーズにされた娘の処のレモンの木は復活して沢山の花を付けている。今年はアゲハにやられない様注意して欲しい。我が家は既にトシちゃんが幼虫1匹駆除した!

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花粉症と回虫

花粉症はアトピー性皮膚炎と同じ様にアレルギー症の一種だと云う。花粉症は終戦後盛んに植樹された杉が開花時期を迎えた事と大気汚染のためと言われているが、70才以上の我々の年代では余り花粉症で苦しんでいる話を聞いた事はない。腹に寄生虫を持っている人は寄生虫を除外する抗体が体内に出来その抗体が花粉に対抗して、花粉症にならないと云う。我々の年代は、戦後の食糧難の時代でもあり、畑の肥料に人糞を撒き作物を育てて居た。そんな時代には殆どの人は腸に寄生虫を抱えて居り虫下しにサントニン、海人草を呑まされた記憶がある筈だ。したがってその時代に花粉症などと云う病気は全く無かった。その後肥料から人糞は消え、清潔によく手を洗いましょう。清潔、食の安全と学校教育でも、一般でも清潔、清潔第一となり、寄生虫は姿を消した。一方清潔になり過ぎ、免疫力の低下、耐病力低下の清潔症となり、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症となっているとの話もある。しかしハシカと同じ様に50年も60年も前の花粉症抗体が残っている物だろうか。今の時代に腹に回虫を沸かすことも出来ず、花粉症に効くと云うナルリチンを含有するジャバラジュースを飲んで花粉症を防ぐしか無い。余り清潔過ぎるのも考え物だ。過ぎたるは及ばざるが如しとはよく言ったものだ!

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ニシンのマリネ

ニシンと言えば干物の硬い身欠きニシンを思い浮かべる。生のニシンは悪くなるのが早く、身が柔らかい事から、産地から遠くでは余り出回らない。また大正、昭和初期に北海道で大量に取れ、小樽にはニシン御殿という網元の家が残っている。しかし昭和30年代から漁獲量が激減して、私が北海道にいた昭和50年代にはスッカリ姿を消していた。しかし居酒屋ではニシンの干物、洋食屋ではニシンのマリネが出されていた。ニシンのマリネを初めて食べたのも北海道に居た時だ。資源保護のため石狩湾で稚魚の放流などを進め、スッカリ姿を消したニシンが多少姿を見せていると言うがまだまだだと言う。しかし最近は流通革命の効果もあり、新しい綺麗なニシンがスーパーに現れる事があり、マリネを作ってくれることがある。ニシンは身が柔らかいので焼いても余り美味しくない。従って綺麗なニシンが手に入った時マリネを作ってくれる。先日も綺麗なニシンが手に入ったと久し振りにマリネを作ってくれた。どうゆう訳かウコギの唐揚げがトッピングされて居た。久しぶりのニシンのマリネは美味しかった!

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サーモンのチーズ焼き

刺身用のサーモンでチーズ焼きを作ってくれた。最近の生鮭は北海道産よりノルウエー産が多い。もちろん養殖だ。刺身用の冊で売られているが刺身でなく、色々の料理に使える。と云う事でチーズ焼きを作ってくれた。パン粉に粉チーズを混ぜ、サーモンのブロックにまぶしバター焼きとした。付け合せはブロッコリーのバターソティーとサツマイモのリンゴ煮、イタリアパセリをトッピングしてレモンで食べた。サーモンがしっとりとしてとても美味しかった。魚は生と言うがバター焼きもなかなかのものだ。とっても美味しかった!

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新キャベツのスパゲッティ

高くて手の出なかった野菜も春も半ばとなり、価格が安定して来た。キャベツも春キャベツが出回り乳酸キャベツが作れる様になった。しかし春キャベツでは乳酸キャベツは上手く作れないと言っている。要するに言いたい事は色々のキャベツ料理が手軽に作れる様になったと云う事だ。昼食に新キャベツのスパゲッティがあらわれた。ベーコン、ブナシメジを塩コショウで炒めたものにスパゲッティと新キャベツを茹でた物を加えて和えた。塩加減が薄いと云うので粉チーズをゴッソリかけて食べた。キャベは外葉が入って居た様で硬いところが有ったがチーズ味となり、ベーコン、キャベツ、ブナシメジと味が絡み美味しかった。野菜が気楽に食べられるのは嬉しい!

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花はいつも通り咲いて居ます。

桜が散るとサイフリボクが白い花をつけ、道路沿いにはさつきやツツジが咲き始める。さつきはツツジの一種で五月に咲く事からさつきと言うのだそうだ。花はツツジより少し小さいと云うが、私には区別が付かない。それと牡丹が豪華な花を拡げる。立てば芍薬、座ればボタンとよく言ったものだ。横浜のデイケアでは利用者がよく持って来て飾ってあったが、ここあおやぎ苑でも活けてある。また入り口に牡丹が一株あり今年も真っ赤な大輪の花二輪付けている。今年は季節が二週間ほど早く、気温が乱高下しているが花が咲くのは早いが確実に綺麗な花をつけている。もう一月もすると梅雨に入ります。紫陽花、アヤメ、菖蒲、と初夏、梅雨の花が咲き始めます。季節の早まり、遅れはあっても、花はいつも通り咲いて居ます。日本て良いな!

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