柿を貰いました。

デイケアには色々の人が来ています。横浜では、脳神経外科病院の流れでリハビリを目的とした脳溢血で倒れた元社長、大学教授、研究所の所長など高学歴の人が多かったが、国立では高齢による運動機能て低下を解消しようとする、農家、商店、団地の住人が多く、八十歳になる私など若い方である。またデイサービスに行った方が良い人も多い。週一回私の隣の席に座っている九十歳を超える農家の方が居る。通所のすぐ近くに住んでおり、奥さんは施設に入っており、子供は立川のマンション暮らしの為、大きな家に一人で暮らしている。スタスタ歩いて通所に週三回くると言う。ここでマッサージしてもらうと調子が良く畑仕事も楽だと言っている。庭に果樹が有り、大きな柿の木があり鈴なりだと柿を持って来て席の何人かにくれた。通所では利用者の物のやり取りを禁止しているが、全く気にしていない。元気なお年寄りだ。二郎柿と富有柿の掛け合わせた柿で木で赤くなったもので美味しかっただろうと威張っていた。確かに買ったものより美味しかった。横浜でもそうだったが通所に行くといろいろの人がおり、色々の事がある。

水栽培

マンションに移転してきた為家庭菜園はプランターでやるしか無く、花の栽培など望むべくも無い。せめて球根の水栽培と云う事になる。球根の水栽培と言えばガラスビンでのヒヤシンスを思い浮かべる人が多いと思う。しかし私はどうもピンク、紫のボテッとしたヒヤシンスの花があまり好きで無く育てた事がない。水仙、クロッカスの水栽培も有るが水仙は難しそうなのでクロッカスを通販で注文した。何と一袋20球送られてきた。地植えするには20球ほどなければ見映えがしない。水栽培の容器は従来ガラス瓶であったが最近は樹脂性の容器が増えている。百均で簡単に手に入るようだが、ネットで購入する事とした。三球用の物と一球用の物を頼んだ。三個セットであったがそれでも球根は余ってしまう。また家中水栽培のはなだらけになってしまうので、デイケア通所に三球用を一個持って行き、娘に一球用二個を渡した。また花が咲いたらマンションの受付に飾って貰おうと思っている。芽は出て来たが根はまだでてこない。初めての事で上手くいくかチョット不安である。

紅あかり

紅あかりと云う皮の赤いジャガイモを買って来た。紅あかりは北海道の農業試験所でセンチュウ抵抗性澱粉原料用ジャガイモの育成中生まれた澱粉質が多くマッシュ、コロッケ向けの食用ジャガイモだ。買って来たものは茨城産となっているので、北海道だけで無く他県でも作られているようだが希少品種で北海道栗山町で栽培されている。皮は赤いが中は真っ白で澱粉質ですりおろしてフラパンで焼くともっちりとしたおやきとなる。もちもちして甘みがあり、なかなか美味しい。塩コショウしてチーズをかけて焼いた。ブロッコリーとミニトマトが付け合わせでベーコンを添えた。

ラッキョウの豚肉巻きフライ

我が家は毎年、梅干しとラッキョウ漬けを作っていた。娘は梅干しを作らぬがラッキョウは毎年漬けている。転居して今年は梅もラッキョウも漬けず昨年の物を食べていたが、ラッキョウは早々に無くなった。娘は沢山ラッキョウを漬けているので、先日もらって来た。ラッキョウも無くなると口寂しくなる。と言うより、料理にいろいろと使うので、手持ちが必要だ。来年は是非漬けて貰いたと思う。今日のお菜はラッキョウの豚肉巻きのフライだ！ラッキョウに豚肉を巻きフライとしたものでトンカツソースをかけて食べた。ラッキョウの歯触り、甘酸っぱさが豚肉とあいまってトンカツとは またチョット違った美味しさであった。付け合わせはレタス、ブロッコリー、ミニトマトとサツマイモとクルミのかき揚げだった。ラッキョウの豚肉巻きのフライも美味しっかたが、付け合わせだけでも独立して一品となりそうだ。

生きくらげ

きくらげと言えば中華料理を思い出す。黒く無味無臭でコリコリした歯触りが八宝菜などの味を高めている。わが国で消費されているきくらげは乾燥きくらげで、殆ど中国からの輸入品である。生きくらげと言えば鹿児島の沖之永良部島が有名だが椎茸、ナメコ、と同様全国各地で栽培されている。少ないと言え干しキクラゲも全国で作られている東京でも栽培されており、先日買って来たものは、奥多摩天地海澤産となっていた。海澤は東京の西の山奥小河内ダムのある西多摩郡奥多摩町の山地で余り産業は無く、きのこの栽培をやっている様だ。さてこの干しきくらげはどうやって食べるのだろうか、楽しみだ！！

どう言う訳か野菜が高い

台風が続けて二つ列島を通過した為なのか、最近野菜が高い。去年も台風で北海道まで被害を受け、ジャガイモ人参などの根菜まで値段が上がった。今年は根菜で無く葉物が値上がりしている。しばらくすれば冬野菜が出始めるのでしばらくの我慢だ。もやしキノコなど屋内で生産される物以外は気候変動により、大きく値段が上下する。野菜の安価で優等生と言われたもやしも、輸入品のもやしの種が値上がりして優等生とは言えなくなっている。我が家は良く野菜を食べるので、気候変動による野菜の高騰、もやしの値上がりは家計に堪える。横浜の時は家庭菜園で多少は助かっていたが国立ではマンション暮らし家庭菜園は無理だ。スーパーで安い野菜を見ると輸入品が多い。しかし中国産韓国産は買いたくない。買うのはせいぜいトンガ、ニュージーランドのカボチャ、米国、豪州のアスパラガスである。アスパラガスといえば例年北海道産が出回るが今年はどう言う訳か良いものが出なかった。たまたま豪州の立派なアスパラガスが有ったと買って来てくれた。太く立派なアスパラガスだ。茎の方は多少筋っぽかったが大変美味しかった。輸入品と馬鹿にしたものでない！！

乳酸菌チョコレート

乳酸菌は腸内で活動して、免疫細胞を活性化し、免疫力を高め健康増進に寄与すると言われる。そのためサプリメントや栄養食品を摂取し腸内乳酸菌の増殖を図っている。乳酸菌には、植物に由来するもの、動物に由来するもの、人に由来する物の三種類有るという。乳酸菌は、酸、熱に弱く、胃酸により死滅してしまうため、色々と加工して、酸に強く加工したサプリメントが開発され市販されている。乳酸菌チョコレートもその一つだが、人由来の乳酸菌が比較的酸に強い事から、ビオフェルミン、森永製菓から販売されている食べるマスク錠剤、シールド乳酸菌チョコレートなどが販売されている。赤い袋入りのシールド乳酸菌チョコレートは小さなサイコロ状のチョコレートで一粒、五億個の乳酸菌を含むとしている。また菌が死んでも免疫細胞の活性化に寄与し、チョコレートのコーチングにより乳酸菌を胃酸から保護するという。一袋１５０円とい事で余り抵抗無く口に出来る。と言うことで時々かってもらう！！