えごねり
トシちゃんが病院の帰り、原宿表参道新潟のアンテナショップで、えごねりというものを買って来た。私はえごねりをおごのりと聞き間違え、おごのりはおきゅうとの原料で、 おきゅうとの新製品かと勘違いした。色はおきゅうとと全く同じだが豆腐の様に四角で、多少バサバサしている。それにおきゅうとは博多の名産で新潟のアンテナショップに有る筈がない。調べた所えごねりは佐渡ソールフードでえご草(海藻)を煮溶かして冷やし固めたものだそうだ。天草からトコロテン、おごのりからおきゅうと、えご草からえごねりという事だ。何れも海藻をに溶かし固めたものだ。日本人は何でもかんでも良く食べると感心する!!えごねりは薄めに切り酢味噌とかわさび醤油で食べるらしいが今回は塊のまま酢味噌で食べた。ボソボソして居たが酢味噌で食べた。おきゅうととはまた違った食感と味だった。
発酵キャベツ
キャベツは一年中あるとは言え、春先から初夏にかけての春キャベツ、晩秋から春先にかけての冬キャベツが美味しい。発酵キャベツ、乳酸キャベツどちらでも言うがキャベツが出回ると作っている。横浜にいた時は庭の山椒の実、花壇の鷹の爪を使いキャベツ一個をザク切り常温で塩漬し、乳酸発酵させた。国立に転居してからはマンションなので山椒も鷹の爪をも取れず、しばらくは冷凍山椒と市販の鷹の爪で済ませていた。山椒が無くなりしばらくは鷹の爪だけで作っていたが、矢張り山椒が欲しく成り、ネットで取り寄せ使っている。春キャベツが終わりキャベツがあまり良くなくなったのでしばらく作るのをやめていたが10月に入り冬キャベツがで始めた。大きなキャベツ一個買って来て久し振りに発酵キャベツを作った。ジッパーに詰め重石を乗せる。重石が滑って台に転がり音を立てて驚かされたが台布巾を敷けば滑る事がないのに気が付き、台布巾を敷いいている。まだ乳酸発酵が進んでおらずキャベツの塩漬けだ。美味しくなるのはもう少し待たねばならない。
久し振りにマカロニサラダ
テレビでマカロニサラダの放映があった。スパゲティはよく食べるがマカロニは久く食べていない。マカロニはグラタンとかサラダで食べているが、余り作らない。マカロニサラダはポテトサラダと同じ様に玉ねぎのスライス、キュウリの薄切り、ハムなどをマヨネーズで和えたものだ。ポテトサラダは外食も含めてよく出てくるが、不思議とマカロニサラダは出てこない。テレビではキュウリは厚めの輪切りとし塩揉みし塩抜きして、キュウリの歯ざわりを楽しんでいた。何気なくマカロニサラダが食べたいと言ったら、早速作ってくれた。マカロニなどないと思っていたら食品庫に有った様だ。キュウリはポテトサラダの時は薄切りだが、今回のマカロニサラダはテレビでやったように厚めの輪きりだった。キュウリがパリパリして久し振りのマカロニサラダが楽しめた!!トマト、レタス、茹で卵と見た目も美味しそうでしょう!!
栗
秋も半ば果物の美味しい季節となった。例年だと庭の渋柿 甘柿の成り方が気になる時期だ。桃栗三年柿八年、桃は育てるのが難しいが 柿 栗は簡単で有る。何故か栗は植えて居なかった。横浜の生産緑地には税金対策に栗の木を良く植えてあったが、大きくなるのが速く大木となると言うこともあって庭には植えなかったのだと思う。栗は縄文時代の主食で木は腐りにくく大変大事な植物だった様だ。全世界的にあり、和栗、中国栗(天津甘栗)、ヨーロッパ栗(マロン)、アメリカ栗の四種があるという。わが国では丹波の栗が有名だが 全国生産の1%程度で、全国的には茨城県が一位、熊本、愛媛と続き全国的に生産されている。色々の種類の栗が作られているが利平栗と云うのを良く見かける。これから茹で栗、栗ご飯など食べる事となる。楽しみだ!!