ハーブ(3)タイム

タイムは大変古いハーブで、古代エジプトから使われていると書いてあった。肉魚料理に良く使いフランス料理には無くてはならないハーブともあった。フランス煮込み料理に使うブーケガルニの材料の一つでもある。匍匐性でグランドカバーに良いらしい。転居前、庭の花壇の隅を覆って居たが料理に使ったことも無いので、国立には持って来なかった。ネットでは蜂蜜漬けにして風邪防止、オイル漬けにして料理にと書いてあり、一株持って来れば良かったと思った。ベランダの空きが有れば苗はいくらでも手に入る。しかしベランダでやりたい事は沢山ある、一夏越さなければ勝手が判らない。スーパーでタイムを買って貰い、蜂蜜漬けか、オイル漬けを作って貰おうかと思っている。写真はニンニク、ジャガイモ、タイムで右下がタイムだ。

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イタリアン豆腐ハンバーグ

豆腐の水を良く切りひき肉、オリーブ、ケッパー、パルメザンチーズ、たまご、パン粉に胡椒、ベーコンをカリカリに炒めタマネギを加えて更に炒めたものを加えて、良くこね、丸平たく成形する。イタリアン豆腐ハンバーグのタネの出来上がりだ。これをオリーブ油で焼く。ソースはオリーブ油にニンニクを入れ、トマトソースを加えて加熱する。皿にソースを敷き、ハンバーグを乗せる。付け合わせは、レタスの千切り、ハスのオイル焼きときゅうりのピクルスだ。ハンバーグの塩気が薄く、もう少し塩が効いて居たらモット美味しいのにとトシちゃんと顔を見合わせた。テレビに出て居たレシピだ!

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ハーブ(2)セージ

セージはサルビアの仲間で色々の種類がある。紫色のセージ、赤花のパイナップルセージ、この二つは江田のデイケアの花壇にあり、宿根草で毎年度花をさかせている。パイナップルセージは曾孫バエを貰ってきて庭に植え赤い花が咲いたが転居の時持って来なかった。紫色のセージは薬用、あるいは食用セージで、蓬に似た強い芳香を持ち、肉や魚の脂っこい料理をすきっりと仕上げると言う。特に豚とよく合い、ソーセージの言語の元と言われている。豚を良く食べるドイツ料理には無くてはならないハーブだと言う!!残念ながらパイナップルしか作ったことがなく、ハーブとして料理に使った事もない。セージには沢山の種類があるが食用に適さない物もあると云う。育てるならコモンセージ(薬用、サルビア)が良い様だ。長寿のハーブと言われ、殺菌、消化、強精、精神安定に良いと言われ、老人の記憶力回復に効果があるとも言われている万能植物だとの事。五月から9月末まで紫の花を付ける多年草との事、一度育てて見たいものだがベランダでは作りたい野菜が多く、無理な様だ。

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ひな祭り

昨日は三月三日ひな祭りデイケアの昼食は、ひな祭りに因んで海鮮チラシ寿司だった。酢飯の上に細かく刻んだマグロなどの魚貝類炒り卵細かく切ったハスなどの野菜が散らされとびっ子がトッピングされて居た。本来なればイクラなのだが予算が予算、ハマグリの吸い物でなく、菜っ葉の味噌汁だった。それでもひな祭りかと春を感じた。夕食はひな祭りに因んで五目寿司だった。昼も夜もひな祭りに因んでと寿司の押し売りだ!などと言ったが大変美味しかった。作り過ぎたので冷凍して次の日蒸し寿司と言って居たが、娘に電話した所会社の帰りに取りに来ると云う。急いで冷凍庫から出した様だ。9時前に来てすぐ帰ったと云う。土産に銀座空也のあんこクッキーを持ってきてくれた。良い物を知っていると、感心する!

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春らしいサラダです

春三月とは言え三寒四温、桜の蕾は固くまだまだ寒い日々が続いて居ます。それでも梅は満開、川津桜の便りがちらほらテレビに姿を見せて春の訪れを告げて居ます。朝食のサラダは生野菜が主体、春を告げる明るいサラダです。レタスは萌黄色、トマトの赤さと焼きベーコン、乳酸キャベツが薄黄緑、金柑のオレンジと白いセロリがチラホラと春の野山を想わせる。美味しいサラダだった。春はもうそこまで!

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ハーブ(1)ローリエ

ハーブってなあに?タイムだとか、ローリエとか言うけどと聞かれた。そうだよ!タイム、ローリエローズマリー、セイジなど料理に使う香草のことだ。と云ったものの待てよローリエローズマリーは草で無く木じゃ無かったかな。ローリエ月桂樹の葉っぱだ。月桂樹は枝を輪にして冠として被ったり、平和のシンボルとして鳩が咥えた絵が良く見られる。二階に届く大きな木となる。しかしカイガラムシが良く着き、すす病を撒き散らすので注意する必要がある。敦賀の家の玄関脇に一本有り、カイガラムシが着いたが木が小さかったのでゴム手袋で潰し事無きを得た。横浜でも玄関脇に一本有ったが二階に届く程大きく成ってからカイガラムシが着き、すす病が酷くなり枝打ちをして根近くから切り倒しカイガラムシを駆除した。月桂樹は強く脇芽でまた大きく成って居た。ローリエは洋食の煮込み料理に使うが年中使う物でないが買うと馬鹿にならない。転居の時葉っぱを取っておけば良かったなどと馬鹿な事を悔んだりしている。

鯖缶のカレースープ

娘が良く鯖缶のカレーを作るという話に触発されてか、トシちゃんはカレー味の鯖缶スープを作ってくれた。玉ねぎスープの素を使い、具は下仁田ネギ、人参、キャベツ、ジャガイモ、ブロッコリー、トマトもちろん鯖缶もだ。カレーはS&Bの赤い缶の粉だろう。塩味が少し薄く、ちょと物足りなかったがなかなか美味しいスープだった。鯖缶を使うと料理が生臭くなるがカレーが臭みを消してくれている。ローリエの一枚も入って入ればまた味が変わったのではなどと考えた。ネットで手に入れ玉ねぎスープの素が活躍しているのが面映ゆい。朝食に暖かいスープが出てくるのは寒い冬にには楽しい事だ。手を替え品を替えとトシちゃんも大変だ!!

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